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2015年4月9日木曜日

勉強のあれこれ13

サービスマネジメント

・ITIL(IT Infrastructure Libray)

システム管理・運用規則に関するガイドライン

・ITサービス

従来の運用管理及び保守管理のこと

そのサービスマネジメントはサービスサポートとサービスデリバリの二つに分類される

・サービスデリバリ

サービスレベル管理・キャパシティ管理・可用性管理・ITサービス管理・ITサービス継続性管理などが含まれる。

・サービスサポート

サービスデスク・インシデント管理・問題管理・構成管理・変更管理・リリース管理などが含まれる

・BS7799

BSI(英国規格協会)が認定する情報システムセキュリティ管理のガイドライン

・ISMS(Information Security Management System)

JIPDEC(日本情報処理開発協会)が認定する情報システムセキュリティ管理のガイドライン

・ISO9001

ISOが定める品質マネジメントシステムのガイドライン

・ISO14001

ISOが定める環境マネジメントシステムのガイドライン

・システム管理基準

開発部門や利用部門から独立した立場にあり、自らの判断に責任をもって監査の実施と客観的な強化ができる人を選ぶ必要がある




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2015年4月8日水曜日

勉強のあれこれ12

システム戦略


・エンタープライズアーキテクチャ(Enterprise Architecture)

政策・業務体系・データ体系・適用処理体系・技術体系に分けて、業務と除法システムの構成要素を段階化して整理する。全体最適化の観点から見直すための技法

 ・ビジネス(政策・業務)アーキテクチャ

業務機能の体系

 ・データ(情報)アーキテクチャ

業務機能に使われる情報の体系

 ・アプリケーション(適用処理)アーキテクチャ

業務機能と情報の流れをまとめたサービス体系

 ・テクノロジ(技術)アーキテクチャ

各サービスを実現するための技術体系

・業務のモデル化

現状の業務を把握し、ワークフローツールを活用して日常的なビジネスプロセルやデータクラスについてのフローチャートやモデルを作成し、蚊しかして整理すること。その目的は、情報システムの効果、体制、費用などの全体像(構造)を明確にするためである。

1:ビジネスプロセルの定義

2:データクラスの定義

3:ビジネスプロセスとデータクラスの関連付け












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2015年4月7日火曜日

勉強のあれこれ11

プロジェクトマネジメント

・クリティカルパス

作業工程の中で、余裕日数が0の工程経路のこと。この工程を管理することで、作業全体の日程を管理することができる。

・ファンクションポイント法

プログラムを機能ごとに分割し、それぞれの複雑さなどに応じたポイント数を合計することで、開発規模を見積もる方法である。昨日の数は外部入力、外部出力、ファイル、帳票数、画面数などで決定する。

・COCOMO

ソフトウェア規模から工数・工期を見積もる方法

・標準タスク法

開発工程を単位作業まで分解して見積もる方法

・プットナムモデル

ソフトウセアライフサイクルごとに工数を算出し、全体の工数を予測する方法

・品質管理

システム開発プロジェクトの成果が品質規格に適合しているかどうかを判断するためにその成果を監視し、適合していない場合にはその原因を除去するプロセスである。プロジェクトの成果が当初の要件にどの程度適合しているかだけでなく、ドキュメントなどの成果物も含めて管理対象とする。



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2015年4月6日月曜日

勉強のあれこれ10

ソフトウェア開発管理技術編

・ウォータフォールモデル

基本計画、外部設計、内部設計、プログラム設計、プログラミング、テストなどの各工程を、滝が流れるように上流から下流へと進めていく手法

・成長モデル

システムの仕様変更の可能性のある部分について、ユーザの要求に対応しながら成長させていく手法

・プロトタイピングモデル

試作品を作り、ユーザの評価を得て改善しながら使用を完成させていく手法

・システム開発の一般的な順序
1:基本設計
2:外部設計
3:内部設計
4:プログラム設計
5:プログラミング
6:テスト

・コンカレントエンジニアリング

システムや製品の開発において、それに関わる設計、製造、試験などのプロセスを同時に進めること

・ソーシャルエンジニアリング

セキュリティ用語であり、開発とは関係ない。電子的な方法を用いずに社交的な方法でパスワードなどの情報を盗み出す方法、とくに、非常事態が起こるとあらかじめ取り決めた手順を守られない場合が多いので、注意が必要

・フォワードエンジニアリング

リバースエンジニアリングによって解析された仕様に基づいて新規のシステムを開発すること

・リバースエンジニアリング

すでに開発されて稼働しているソフトウェアやハードウェアを解析・分解し、その仕様をあきらかにすること

・共通フレーム98

システム開発についてユーザ側と開発者側で共通の認識が持てるように、用語や作業内容を整理して共通化したガイドライン

・プロセス

システム開発を役割の視点からまとめたもの、取得プロセス・供給プロセス・計画プロセス・開発プロセス・取得プロセス・運用プロセスがある

・アクティビティ

関連のあるタスクをまとめたもの プロセスの構成要素

・タスク

具体的に遂行すべき作業であり、アクティビティの構成要素