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2020年3月7日土曜日

メタボールとは

メタボール

物体を球や楕円体の集合として疑似的にモデル化を行うこと

関連リンク

メタボール:【ウィキペディア】の解説
メタボール:【ASCII.jpデジタル用語辞典】の解説

ラジオシティとは

ラジオシティ

物体同士の相互反射も考慮して物体の明るさを表現すること

2020年3月6日金曜日

RAID1とは

RAID1

同じデータを同時に別々の磁気ディスクに書き込む。
もし一台に故障が発生してももう一台からデータを読み込むことができる。
信頼性が高くなるが、使用効率が低くなる。

関連リンク

RAID1:【ネットワークエンジニアとして】の解説
RAID1:【ASCII.jpデジタル用語辞典】の解説

2020年3月5日木曜日

時間を表す接続語

はじめに

今回は、近年コンピュータの処理速度が非常に早くなっている為その速度に対応する形として出てきた接続語を見ていきたいと思います。

時間を表す接続語

m(ミリ)

m(ミリ)は、S(秒)これはよく知られていると思いますがそのS(秒)を10の整数乗倍を表しています。
例:
1秒(S) → 10⁻³m(ミリ)

μ(マイクロ)

μ(マイクロ)は、S(秒)を10⁻⁶倍したものになります。
例:
1秒(S) → 10⁻³m(ミリ) → 10⁻⁶ μ(マイクロ)

n(ナノ)

n(ナノ)は、S(秒)を10⁻⁹倍したものになります。
例:
1秒(S) → 10⁻³m(ミリ) → 10⁻⁶ μ(マイクロ) → 10⁻⁹n(ナノ)

p(ピコ)

p(ピコ)は、S(秒)を10⁻¹²倍したものになります。
例:
1秒(S) → 10⁻³m(ミリ) → 10⁻⁶ μ(マイクロ) → 10⁻⁹n(ナノ) → 10⁻¹²倍p(ピコ)

2020年3月4日水曜日

レジスタについて

はじめに

今回は、レジスタについて投稿をしていきたいと思います。

レジスタ

レジスタとは、CPUの中にある高速な記録装置です。
そのレジスタにはいくつかの種類があります。

・命令レジスタ

主記録から取り出された命令を格納します。

・命令アドレスレジスタ

実行すべき命令のアドレスを保持します。プログラムカウンタとも言ったりする。

 

・インデックスレジスタ

アドレス指定に用いるレジスタであり、命令のアドレス部を修飾するための増分値を保持します。
指標レジスタとも言ったりします。

・ベースレジスタ

アドレス指定に用いるレジスタであり、命令のアドレス部の値に加えられる基準となるアドレス値を保持します。
基底レジスタとも言ったりします。

・アキュムレータ

被演算数と演算結果を一時的に保持します。
累算器とも言ったりします。

・汎用レジスタ

特定の機能に限定せずに、多目的に使用されます。

スケールアップについて

はじめに

さて、今回ですが用語としてはスケールアップについて

スケールアップ

サーバの性能を増強する手法の一つ。
サーバの構成部品をより高い性能や容量のものに交換・増設することにより拡張することです。
メインメモリ(RAM)やストレージ(外部記録装置)を増強して容量を増やしたり、より大きな容量の製品に入れ替えたり、CPUをより高性能なものに置き換えたりすることにより処理能力の向上を図ることができる。
一部のデータベース系のシステムなど、機能的に複数台への分散や並列化が難しく、単体のコンピュータの性能がシステム全体の性能を大きく左右するような場合に用いられる性能向上手法です。
一般に装置の価格は性能や容量が高いほど価格性能比が悪化していくため、高性能なシステムをスケールアップしていくのは極めて高コストとなってしまう。

2020年3月3日火曜日

スケールアウトについて

はじめに

こんにちは、今回の用語はスケールアウトについてです。

スケールアウト

サーバの性能を増強する手法の一つです。
サーバの台数を増やすことでシステム全体の性能を向上させること。
同じ構成、機能のサーバを複数台設置し、処理を分担することで全体としての性能を向上させることができます。
安価なサーバを多数追加することで性能を向上させられるのでコスト面で有利な場合が多いです。
しかし、物理的な機器が増えるので設置面積や消費電力、装置の故障・交換頻度の面では不利になります。

2020年3月2日月曜日

Amazon EC2 Auto Scaling

Amazon EC2 Auto Scaling

アプリケーションの負荷を処理するのに最適な数(インスタンス)を動的に変更できたりします。
Auto Scalingグループと呼ばれるEC2インスタンスの集合を作成して、各Auto Scalingグループ内のインスタンスの最小数を指定することができます。
この最小数を設定することで、Amazon EC2 Auto Scalingのグループはこのサイズよりも大きくなることはないです。
用語としては、

・スケールアウト

負荷が高くなってきたよ~って時にインスタンスを増やして負荷分散をする。

・スケールイン

負荷が低くなってきたな~って時にインスタンスを減らして無駄をなくせたりします。

コンポーネント

・グループ

EC2インスタンスは、スケーリングと管理の目的で論理ユニットとして処理されるように、グループとして管理ができます。
グループを作成する際に、EC2インスタンスの最小数、最大数、だったり希望数を設定できます。

・設定テンプレート

グループでは起動テンプレートまたは起動設定がEC2インスタンスの設定テンプレートとして使用がされます。
インスタンスのAMI ID、インスタンスタイプ、キーペア、セキュリティグループ、ブロックデバイスマッピングなどの情報を指定できたりします。

 

・スケーリングのオプション

Amazon EC2 Auto Scalingでは、Auto Scalingグループをスケーリングする方法がいくつか用意されている。




2020年3月1日日曜日

Elastic Load Balancing(ELB)

Elastic Load Balancing(ELB)

ロードバランサーの製品。

Application Load Balanver(ALB)

・リクエストレベルで動作する(レイヤー7)
・柔軟なアプリケーション管理
・HTTPとHTTPSトラフィックの高度なロードバランシング

NetWork Load Balanver(NLB)

・接続レベルで動作する(レイヤー4)
・卓越したパフォーマンスとアプリケーション用の静的IP
・TCPトレフィックのロードバランシング

Classic Load Balanver(CLB)

・EC2-Classicネットワーク内に構築された既存のアプリケーション
・リクエストレベルと接続レベルの両方で動作する