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2020年2月8日土曜日

スループットとは

スループット

一定の時間あたりにデータ処理がどのくらいできるかを表したもののことを言います。
簡単に言うと機器だったり通信回線などの性能値のことですね。

概念

システムにデータが入力されることをインプットと言い、出力することをアウトプットというため入力されて出力するデータの通り抜け全体のことをスループットと言います。
なので、データがシステム内での処理開始から終了までを一定時間で区切り処理されたデータ量を観測することによってデータ処理能力の指標とするためのこと。

処理

コンピュータの性能としてあげると、単位時間あたりに与えられた処理を完遂できる回数のことを言います。
CPUやメモリ、ストレージなど装置構成や性能、処理内容などが複雑に影響して決まるので単一での単純な指標はないです。

通信

通信回線や装置のデータ入出力の性能についてあげると伝送路を通じて単位時間当たりに送受信できるデータ量を言います。
単位としては、一秒あたりに伝送できるビット数であるビット毎秒(bps)や1秒当たりのバイト数(Bytes/s)だったりを言います。
これを大きさで表す接頭辞をくっつけて使います。

2020年2月7日金曜日

IOPSとは

IOPS

ハードディスクなどの記録装置の性能指数の一つであり、ある条件の下で一秒間に読込・書込みできる回数のことを言います。

特徴

ディスクが1秒当たりに処理できるI/Oアクセスの数
書き込み(追加/更新/削除)清野はIOPSの影響をうけやすい
読込性能はキャッシュに乗る前の初回アクセスが影響を受けやすい
データ転送を一度にまとめて行う場合は影響を受けにくい
データ転送をk眞覚分割して行う場合は影響を受けやすい






2020年2月6日木曜日

レプリケートについて

レプリケート

あるコンピュータやソフトウェアの管理するデータ集合の複製(レプリカ)を別のコンピュータ上に作成して通信ネットワークを使ってリアルタイムに更新を反映させてデータを同期することを言います。

バックアップとの違い

バックアップもデータの複製を取得するという意味としては同じですが通常は複製されるのはデータのみで複製先のシステムが複製元の代用として使用することはできなく、リアルタイムに内容を同期するという運用も一般的ではないです。

ただし、ある瞬間の状態を記録したスナップショットを作成したり、過去の様々な時点における複製を作成する世代管理によって特定の時点に遡れるようにするのはレプリケートにはできない機能です。








2020年2月5日水曜日

スナップショットについて

スナップショット

スナップショットとは、ある時点でのソースコードやファイル、ディレクトリ、データベースファイルなどの情報を抜き出したもののことを言います。

バックアップをする際に、バックアップをしているときにファイルが更新されるとファイルやディレクトリに不整合が起こってしまいます。これを防ぐために使用されるのがスナップショットと言います。ある時点での状態を統一的に保持しているので、バックアップ時の時間的な不整合を防ぐことができます。

ソフトウェア編

ソフトウェア開発やプログラミングの分野では、開発中のソフトウェアについてある時点におけるソフトウェアを超す英するプログラムコードや関連するデータなどのまとまりのことです。
バージョン番号などが付与され正式に利用者向けに提供されるリリースとは異なり、主に開発者や熟練利用者向けにある日時における最新の状態を共有するために作成・提供されたりします。

画像編

ある瞬間の画像全体やソフトウェアの表示状態を画像として保存した画面キャプチャだったりスナップショットのことを言います。







2020年2月4日火曜日

レイテンシーについて

レイテンシー

データの要求を行ってから、そのデータが返ってくるまでにかかる時間のことを言います。
メモリーのデータ読み出しにかかる時間だったり、ネットワークで情報を受け取るまでの時間を言います。

ゲームに例えると

さて、このレイテンシーをゲームに例えるならば「遅延」というのが正しいですかな。
主に足音だったり対戦相手との対戦中に敵に弾が当たらない..とかいう感じのことですね。

単位

レイテンシーの単位としては、「ms(ミリ秒」が使われます。
簡単に言うと1秒の1000分の1のことですね。
ゲーミングモニターを持っている人はこの辺を気にしながら購入をしたことがあるのではないでしょうか。




2020年2月3日月曜日

補助記憶装置とは

補助記憶装置

CPUが直接読み書き出るので、主記憶装置上にあるプログラムやデータだけ。
しかし、主記憶装置は小容量で電源が切れると記憶内容が消えてしまうという揮発性の特徴がある。
一般的に、補助記憶装置は、主記憶装置に比べてアクセス速度は遅いが、大容量で安価、電源が切れても記憶内容が消えない不揮発性の特徴を持っている。

情報量を表す接続語

はじめに


こんにちは、今回は今まで投稿していたものとは少し趣向が違うのですがIT関連の記事を書いていこうかと思います。
まあ、自分の知識面の定着のためのアウトプットを行いたかったのでここに投稿をしていきたいと思います。
各内容としては、基本となるITの単語やらLinux等を書いていきたいと思います。

情報量を表す接続語

コンピュータが扱う情報量は年々膨大な数になっているのはまあ、最近はだれでもわかっていると思う。
そのための単位として俺が生まれていない頃はB(バイト)やらk(キロ)などの単位が主に使われていたみたいだがだんだんと
それでは追いつかない状態が来たためにM(メガ)、G(ギガ)、T(テラ)を使われるようになった。

B(バイト)

B(バイト)は、ビット(bit)を8個集めたものを一つとして表現する際に使用するバイト(Byte)という単位として表現できるもの。

K(キロ)

K(キロ)は、B(バイト)が1,024個集めたものを一つとして表現する際に使います。
例:
1,024 B → 1 KB

M(メガ)

M(メガ)は、K(バイト)が1,024個集めたものを一つとして表現する際に使います。
例:
1,048,576 B → 1,024 KB → 1MB

G(ギガ)

G(ギガ)は、M(メガ)が1,024個集めたものを一つとして表現する際に使います。
例:
1,073,741,824 B → 1,048,576 KB → 1,024 MB → 1GB

T(テラ)

T(テラ)は、G(ギガ)がが1,024個集めたものを一つとして表現する際に使います。
例:
1,099,511,627,776 B → 1,073,741,824 KB → 1,048,576 MB → 1,024 GB → 1TB