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2020年3月3日火曜日

スケールアウトについて

はじめに

こんにちは、今回の用語はスケールアウトについてです。

スケールアウト

サーバの性能を増強する手法の一つです。
サーバの台数を増やすことでシステム全体の性能を向上させること。
同じ構成、機能のサーバを複数台設置し、処理を分担することで全体としての性能を向上させることができます。
安価なサーバを多数追加することで性能を向上させられるのでコスト面で有利な場合が多いです。
しかし、物理的な機器が増えるので設置面積や消費電力、装置の故障・交換頻度の面では不利になります。

2020年3月2日月曜日

Amazon EC2 Auto Scaling

Amazon EC2 Auto Scaling

アプリケーションの負荷を処理するのに最適な数(インスタンス)を動的に変更できたりします。
Auto Scalingグループと呼ばれるEC2インスタンスの集合を作成して、各Auto Scalingグループ内のインスタンスの最小数を指定することができます。
この最小数を設定することで、Amazon EC2 Auto Scalingのグループはこのサイズよりも大きくなることはないです。
用語としては、

・スケールアウト

負荷が高くなってきたよ~って時にインスタンスを増やして負荷分散をする。

・スケールイン

負荷が低くなってきたな~って時にインスタンスを減らして無駄をなくせたりします。

コンポーネント

・グループ

EC2インスタンスは、スケーリングと管理の目的で論理ユニットとして処理されるように、グループとして管理ができます。
グループを作成する際に、EC2インスタンスの最小数、最大数、だったり希望数を設定できます。

・設定テンプレート

グループでは起動テンプレートまたは起動設定がEC2インスタンスの設定テンプレートとして使用がされます。
インスタンスのAMI ID、インスタンスタイプ、キーペア、セキュリティグループ、ブロックデバイスマッピングなどの情報を指定できたりします。

 

・スケーリングのオプション

Amazon EC2 Auto Scalingでは、Auto Scalingグループをスケーリングする方法がいくつか用意されている。




2020年3月1日日曜日

Elastic Load Balancing(ELB)

Elastic Load Balancing(ELB)

ロードバランサーの製品。

Application Load Balanver(ALB)

・リクエストレベルで動作する(レイヤー7)
・柔軟なアプリケーション管理
・HTTPとHTTPSトラフィックの高度なロードバランシング

NetWork Load Balanver(NLB)

・接続レベルで動作する(レイヤー4)
・卓越したパフォーマンスとアプリケーション用の静的IP
・TCPトレフィックのロードバランシング

Classic Load Balanver(CLB)

・EC2-Classicネットワーク内に構築された既存のアプリケーション
・リクエストレベルと接続レベルの両方で動作する







2020年2月29日土曜日

Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)

Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)

特徴

一言で言うと仮想サーバという。
・従量課金制
・HW/SWの選択肢が多い
-インスタンスタイプ
-Linux/Windows
・キャパシティーを拡大/縮小可能
・複数のAWSリージョンやアベイラビリティーゾーンにまたがりデプロイすること信頼性を向上できる

インスタンスタイプ


ファミリー説明
T3、T2、M5、A1■汎用
バランスの取れたパフォーマンス
C5、C4■コンピューティング最適化
ハイCPUパフォーマンス
P3、G3■高速コンピューティング
ハイエンドGPU
R5、R4、X1■メモリ最適化
大容量RAMフットプリント
H1、I3、D2■ストレージ最適化
ハイI/O、高密度









2020年2月28日金曜日

Amazon Virtual Private Cloud(VPC)

VPCとは

AWSクラウド内に仮想的なプライベートネットワークを引くことができる。
ほかにある仮想ネットワークなどから隔離ができて仮想サーバーなどをVPC内で起動ができたりできる。

主な機能一覧

・IPアドレスの範囲指定
・ルートテーブルによるルーティング設定
・ネットワークゲートウェイ
-インターネットゲートウェイ
-仮想プライベートゲートウェイ
・セキュリティ設定
-セキュリティグループ
-ネットワークACL