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2017年4月3日月曜日

資格をとることになったんで#3

勉強していきますぜ


T1.新システム導入に際して、ハードウェア・ソフトウェアで実現する範囲と手作業で実施する範囲を明確にする必要がある。これらの範囲を明確にする工程はどれか

ア:運用テスト
イ:システム方式設計
ウ:ソフトウェア導入
エ:ソフトウェア案件定義
答え:イ

ア:運用テストは実際の稼働状況において不具合が発生しないかを業務の流れに沿ってシステムテストする工程の事

ウ:ソフトウェア導入は、計画に従って利用者を支援しながら開発されたソフトウェアを実環境に導入する工程の事

エ:ソフトウェア案件定義は、それぞれのソフトウェアに必要な機能を明らかにする工程の事

T2.プロジェクトで発生するリスクの対応策は回避、軽減、受容、転嫁に分類できる。あるシステム開発プロジェクトにおいて、設計及び開発工程をA社に依頼したい。A社は過去のシステム開発で納期遅延が発生したことがあるので、納期遅れのリスクの軽減に該当する対応策はどれか

ア:A社に過去の納期遅延の原因分析とそれに基づく予防策を今回の開発計画に盛り込ませる

イ:A社への委託を取りやめる

ウ:納期遅れ時にはA社が遅延損害金を支払う契約を締結する

エ:納期遅れ時の対策費用をあらかじめプロジェクトに計上しておく

答え:ア

解説
イ:回避に該当
ウ:転換に該当
エ:受容に該当

T3.システム開発プロジェクトにおいて、開発用のPCの導入が遅延することになった。しかし、遅延した場合には旧型のPCを代替機として使用するようにあらかじめ計画していたので、開発作業を予定通りに開発することができた。この場合にプロジェクトマネジメントとして実施したものはどれか

ア:クリティカルパスの見積もり
イ:スコープ定義
ウ:ステークホルダの特定
エ:リスク対応計画の実行

回答:エ
解説
ア:クリティカルパスの見積もりとは、プロジェクトをスケジュール通りに完了させるために遅延が許されない作業経路を特定することを指します。

イ:スコープ定義とはプロジェクトの実施範囲を明確し定義する作業です

ウ:ステークホルダの特定とはプロジェクトの利害関係を把握する作業です

T4.システム監査人の行動規範を定めたシステム監査基準に関する説明として、適切なものはどれか

ア:システム監査業務の品質を確保し、有効かつ効率的に監査業務を実施するための基準を定めたもの

イ:システム監査において、情報システムの企画・開発・運用・保守というライフサイクルの中で、リスクを軽減するコントロールを適切に整備、運用するための基準を定めたものである。

ウ:システム監査人が情報勝利の現場での管理の適切性を判断するときの尺度として用いるための基準を定めたもの

エ:組織体が効果的な情報セキュリティマネジメント体制を構築し、適切なコントロールを整備して運用するための基準を定めたもの

答え:ア
イ、ウ:システム管理基準の説明
エ:情報セキュリティ管理基準の説明

T5.ソフトウェア開発モデルには、ウォータフォールモデル・スパイラルモデル・プロトタイピングモデル・RADなどがある。ウォータフォールモデルの特徴の説明として最も適切なものはどれか

ア:開発工程ごとの実施すべき作業がすべて完了してから次の工程に進む

イ:開発する機能を分割し、開発ツールや部品などを利用して分割した機能ごとに効率よく迅速に開発を薄める

ウ:システム開発の早い段階で、目に見える形で要求を利用者が確認できるように試作品を作成する

エ:システムの機能を分割し、利用者からのフィードバックに対応するように分割した機能ごとに設計や開発を繰り返しながらシステムを徐々に完成させていく

答え:ア
イ:RADの説明
ウ:プロトタイピングモデルの説明
エ:スパイラルモデルの説明





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